業務内容

「甘納豆のつかもと」は創業70余年、甘納豆一筋に製造・加工販売及び卸販売を行っています。

07年、地元茨城県産の甘藷を原料とした、砂糖不使用の「低カロリー芋甘納糖」の開発プロジェクトで、国の「地域産業資源活用事業計画」(以下、「事業計画」)の認定を受けました。

平成19年10月12日、中小企業地域資源活用促進法に基づく、地域産業資源活用事業計画の認定を取得
平成24年10月1日、農商工等連携促進法に基づく、農商工連携事業計画の認定を取得

伝統の製法で新商品に挑戦

茨城県龍ヶ崎市の、(株)つかもとは、70年にわたり丁寧に甘納豆を作っています。
うずら・あずき・白花などの豆類を材料とする"王道"の甘納豆はもちろん、ゴボウやカボチャといった野菜を使用した甘納豆も手がけ、商品は実に30 種類にものぼります。

同社はサツマイモと林原(岡山市)が開発した「マルチトール」という甘味料を使用し、「ノンシュガーの甘納糖」づくりに乗り出しました。マルチトールは通常より30%ほどカロリーの低い糖アルコール。甘みも通常の砂糖より控えめです。ほんの少しアッサリした味になりますが、砂糖を使った甘納豆と ほとんど変わらりません。糖尿病患者の方や摂取カロリーに注意が必要な方にも楽しんでいただけます。

サツマイモは、茨城県の霞ヶ浦周辺のものを使用。茨城県のサツマイモの年間生産量は約16万トンで、鹿児島県に次いで全国二位であることから、「原料の安定供給が可能であるうえ、地域ブランドにもつなげやすい」と判断。
甘納豆は半生の食品であるため、水分量や糖分のバランスがポイントとなるりますが、皮に被われている豆に比べ、サツマイモは煮くずれしやすいのです。さらに、同じ品種でも畑によってイモの固さなどは微妙に異なっており、頃合いを見定めるのが非常に難しいので、甘味料の分量などは、ある程度数値化できるものの、最後には職人の腕と経験がものをいいます。
同社には、この道40年のベテランをはじめ、五人の職人が揃っております。

地域資源活用事業計画の認定

07年、地元・茨城県産の甘藷を原料とした、砂糖不使用の「低カロリー芋甘納糖」の開発プロジェクトで、国の「地域産業資源活用事業計画」の認定を取得しました。
認定により、中小企業総合展などの展示会に出展することができ、数多くの菓子流通関係のバイヤーや百貨店・スーパーなどの目新しい商材を探している商品開発担当者との商談機会が大幅に増加しました。
砂糖を使用した既存の製品も着目され、新しい販路が開拓されたことは、今後の新商品の販路としても活用できます。国から認定をもらっている企業 ということで、買い手に安心感・信頼感を与えられたことも好材料のひとつになっています。
大手メーカーが参入しにくい隙間産業で生きる製造メーカーとしての「こだわり」と「融通性」を最大の武器にし、今まで培ってきた「甘納豆の伝統を守りつつ、同時に伝統を打ち破っていく」という経営理念のもと新しいことに挑戦し続けます。


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